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                      | エレベーターはマンションの足であり、財産です。業者に任せ切りでなく、時には自分達の目でチェックしたいものです。
                        SJSが管理組合に代わって、点検業者の業務内容をチェック(監査)します。 | 
                     
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                  法律上、エレベーターは管理者を定め、定期的に管理する必要があります。
                    しかし、エレベーターの点検には専門知識が必要で、多くのマンションは点検業者(エレベーター会社)に委託しています。結果的に点検業者に任せっぱなし、点検報告書もそのままになっているのではないでしょうか。 そこで、SJSが理事会に代わって点検業者の業務チェックを行ないます。 | 
                
                
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                  | エレベーターの点検は、毎回全項目をチェックするのではなく、年間を通じて重点項目を順次行なっています。SJSのエレベーター監査では、そのような内情も含めてご説明します。 | 
                
                
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                  | 監査結果は分かりやすいレポートにまとめ、理事会にご提示します。エレベーター点検時の問題があれば、改善策を含め率直にご報告します。 | 
                
                
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                  <エレベーター点検報告書の例(一部)> 
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                      1)エレベーターとかごの段差確認・説明受け 
                          @乗り物と段差の設定、レべリングの実演 | 
                     
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                      @	エレベーターの乗り場から、かごを手動により最大限下げた状況に設定(これ以上下げた場合安全装置が作動し正常位置にレベリングする。) 
                          【段差確認等】 
                          @	手動によりかごを最大限下げる 
                          A	段差の測定 
                          B	ドア開閉時に自動的にレベリングする場合としな  
                            い場合の実演による確認 
                        以下は、5月30日に貴マンションで行われたエレベーター保守点検作業の実写真である。  | 
                     
                   
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                      @	エレベータを手動にして、かごを最大限下げた  
                          状態(これ以上下げると安全装置が働いて正 
                          常位置に戻る。)で段差を測定 
                          A	測定の結果3.4cmであることが判明、立った 
                            状態で段差を一見すると5cm〜6cm程度ある 
                            ように錯覚する。 
                          B	この状態でドアを閉め、次にドアを開けると、 
                            人が乗る前に、かごが自動的にレベリングを起 
                            こして正常位置に戻った。 
                          C	2cm程度の段差でBと同様にドアを開けても 
                            起動せず、人が乗ってかごが上(下)に動きだ 
                            すと同時にレベリングを起こして正常位置に戻 
                            った。 
                         油圧式エレベータの特徴で朝等の始動時は段差が生じていますが3cm以下であり、基準値の範囲内です。特に深夜等で1階から使用する場合に段差が生じている場合がありますのでお気を付け下さい。エレーベータが動き出せば、段差は正常位置に戻ります。  | 
                     
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