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マンション管理入門15
 
管理費と修繕積立金はそれぞれ目的・性格が違います

マンション管理には当然、いろいろな費用がかかります。
共用部分の水道光熱費から税金、保険料、清掃員や管理員の人件費まで、すべて管理組合が窓口となって支払います。そして、最終的にはマンションの区分所有者が負担するのです。
こうしたマンション管理に関わるお金は、その支払いの周期や目的に応じて2つに分けられます。
ひとつは、いまあげたような日々の管理業務のための費用で、基本的に毎月支払いが必要になるものです。
こうした日常的な費用のために集めるお金を「管理費」といいます。
もうひとつは、外壁の補修や屋上の防水など、大規模な工事の費用です。こちらは数年から十数年おきにしか発生しませんが、そのかわり金額は1回に何百万円、何千万円という単位でかかります。
こうした将来の大きな支払いに備えるために集めるお金を「修繕積立金」といいます。
管理費は「上手に使うお金」、修繕積立金は「きちんとためるお金」ということができるでしょう。
管理費は無駄を省き、同じ額でいかに業務内容の質を高めるかがポイントです。
他方、修繕積立金は、いざというとき不足することがないようにし、使うときにはタイミングよく、効果的かつ確実に修繕工事を行わなければなりません。
両者は当然、別会計にして、混同することなく管理しなければなりません。

各戸の負担額は面積に応じて按分

なお、各区分所有者が負担する金額は、管理費、修繕積立金それぞれマンション全体としての総額を算出し、それを各住戸(専有部分)の面積に応じて按分するのが原則です。

ただし、管理規約で別段の定めができ、各住戸の専有面積がほぼ同じであれば、同じ金額にするのも合理的でしょう。

● 管理費と修繕積立金の違い
管理費
修繕積立金
性質
日常的な管理業務の費用支払いのため集めるお金 数年から十数年ごとに行う大規模修繕のため積み立てるお金
用途例
  1. 清掃費
  2. 管理員費
  3. 共用部の水光熱費
  4. 設備点検費用
  5. 植栽の手入れ    など
  1. 外壁の塗り替え
  2. 屋上の防水工事のやり直し
  3. 鉄部の塗装
  4. 機械式駐車場の交換
  5. 給排水管の取替え    など
集め方
毎月、管理費として徴収
  1. 毎月、修繕積立金として徴収するのが原則
  2. ただし、購入時に修繕積立基金として一括して集めたり、大規模修繕の際に一時負担金として集めることもある
注意点
  1. 管理仕様に見合った適正な管理費かどうか、無駄の有無が問題
  2. 駐車場代を組み込むことで、見かけ上安く設定されていることがある
  1. 将来の修繕計画に基づき、適正な額が積み立てられているかが問題
  2. 分譲当初の設定が低すぎるため、後に引き上げられることが多い
  3. 実際の大規模修繕にあたって不足していると、一時負担金を集めることになる
 
 
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